| 社長お願 |


刻々と変化をする”次代” 数ヶ月前の試算表を見て満足をしていたら、会社は存続出来ません。ある雑誌で10年間社長を続けられる人はどのくらいいるのだろうか?と紹介されていました。

 約572万人の社長の中で、10年間社長を続けていている人は約11万人しかいません(残りません。)。ということは、現在社長さんと呼ばれている約572万人のうち、560万人ほどは10年以内に社長さんでなくなる可能性が高いというわけです。ですから、10年間以上社長でいられる確率は、ざっと11/572≒【1/52】といっていいのではないでしょうか!経営者の厳しさを表しているといえる数字となります。そう10年間社長さんでいられる人は”52人に1人”です。

そう、過去50年間での日本の経済成長率は凄まじいものでした。しかしそのようなことが今後はありません。そう、低成長期が続く中で会社経営をどのようにしていくかは社長様にかかっております。

そんな環境の中で社長様、毎月の会社の損得を把握されていますか?

なんのために経理をするのか?ですが、この点でまだ”税務申告をするため!”などと、考えている方がおられると思います。会社の経理は決して税務申告をするためのものではなく社長様自らが会社の情報を把握するためのもので、まして商売をしている人なら当たり前のことです。

自社の経営状態がどうなっているのか随時確認し、これからの経営をどのようにしていくかを考える唯一のものです又、諸経費の支払内容は、我々よりも直接お金を払った人、その会社の内部の人が詳しいわけで知らない人に判断は出来ませんし、記帳はもちろん出来ません。会計事務所の本来の役割は、記帳の知らない人に記帳指導をし、その記帳に基づいて作成された税務資料の見方、考え方、を適切に指導しそれによる、改善、合理化、簡便化等のご指導をし助言をしていくことです。

自らの記帳は、貴社自らが、この厳しいさまざまな外部圧力から守ってくれる重要なものであるという考えを、是非認識していただきたく思っております。

ですから私ども会計事務所もまた、【日夜】 税務、経営、パソコン会計の力の収集に励んでおります。よって、お客様は自立すべき部分を再認識し、私達の【日夜】をもっと、是非もっと、私達の【本業】を発揮させて下さい。


例えば月次報告をパソコンへのメールだけでなく、社長様の携帯電話にもお送りさせていただいております。

●『i(携帯版)月次監査のご報告sysを開始しております。』

竃ラかり商事 社長様へ
◇10月の単月売上で⇒○○,706,019円
◆6ヶ月合計で⇒○○,111,318円
◇10月の単月粗利で⇒○○,706,634円
◆6ヶ月合計で⇒○○,064,579円 
◇10月の単月利益で⇒○,524,302円
◆6ヶ月合計で⇒○,265,546円 
◇中間納付税額 ○月⇒○,524,302円 …

と主要な項目のみのご報告とさせていただきます。

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